
平成24年度東京都予算編成に対する要望
本日、都議会民主党は、石原慎太郎都知事に平成24年度東京都予算編成に対する要望を提出しました。
〈別紙〉
平成24(2012)年度東京都予算編成に対する要望
国内景気は、東日本大震災の影響によって、生産と輸出が大きく落ち込みましたが、サプライチェーンの復旧などに伴い、生産は持ち直してきました。 しかし、欧州経済の減速や円高の進行などによって、企業収益が悪化し、世界経済の先行きも懸念されています。
本年7~9月期の国内総生産(GDP)2次速報値では、設備投資や個人消費の低迷などが響いて下方修正され、今年度は2年ぶりのマイナス成長となる可能性が出てきています。
平成24年度は、復興需要の本格化による景気回復に向けた予測もありますが、厳しい状況が続くと見込まれることから、確かな成長戦略に基づいた諸事業を展開して、震災からの復旧・復興や日本の再生につなげることが求められています。
東京都においても、今年度の経済成長率は0.4%のマイナス、都民所得も対前年度に比べ1.4%のマイナスと見込まれています。都内失業率も、7~9月期には5.0%と高く推移しており、依然として厳しい雇用情勢にあります。
都は、都内中小企業の資金繰りを支え、雇用を守り、首都直下地震へのスピード感ある対応を強化し、自立・分散型のエネルギー供給の仕組みをつくるなど、未来に向けた安心・安全の東京を築いていくために、施策を厳選し、その財政力を有効、計画的に活用していかなければなりません。
これらの点を踏まえ、以下に提出する予算要望項目に十分配慮されるよう要請します。
尚、別冊として添付した区市町村並びに各種団体の要望にも、特段の配慮を要望します。
以 上