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定例会報告

終了談話  幹事長 大沢 昇

 

平成22(2010)年6月16日
 

 

都議会民主党
 

幹事長 大沢 昇 (江東区)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本日、平成二十二年第二回定例会が終了しました。

 

 都議会民主党は、第三十号議案「東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例」に反対し、他の知事提出議案には賛成しました。

 

 私たちは、第三十号議案を継続審査とした後も、多くの現場を視察し、関係者との意見交換を重ねてきました。
 その一方で知事は、この改正案を、実は精読していなかった、「非実在青少年」という言葉は訳がわからない、どんどん変えるべきだなどと、提出者としての自覚も責任感もない発言を繰り返されました。更に今回、賛成を表明していた会派からも修正案が提出され、都議会のほぼすべての会派が改正案に少なからず問題があると認識していることを示しました。条例改正が、真に青少年の健全育成に資するためには、今まで以上に幅広い議論が必要であると考えます。
 よって、改正案の撤回と再提出を求め、反対しました。

 

 補正予算案については、東京マラソン財団や監理団体の問題などについて質疑を行ってきました。東京マラソン財団については、天下りや偏った人選のない自律的な経営とともに、契約内容や契約金額等を公開し、透明性の向上を図られるよう求めました。他の監理団体についても、今後の市場の動向をも踏まえ、不断に見直し、民営化や情報公開など、適宜適切に対応されるよう求め、賛成しました。

 

 スポーツ振興局については、スポーツ振興と東京国体・全国障害者スポーツ大会成功への貢献を期待し、賛成しましたが、今後の事業の進捗を踏まえ、一定の段階で改めて設置の意義を再検証する必要があるとしました。

 

 本定例会では、代表質問に山下太郎総務会長、一般質問には、興津秀憲、島田幸成、大津浩子、淺野克彦、佐藤由美、中村明彦各議員が立ち、精力的に議論を展開しました。
 意見書・決議では、「都市農業」意見書を共同提案し、賛同を得るとともに、「ほう素、ふっ素」意見書に賛成しました。

 

 本定例会では、田中良議長が杉並区長選挙出馬のため辞職し、後任の第四十三代議長に和田宗春都議会民主党幹事長代行が選任されました。

 

 都議会民主党は、七月十一日の参議院議員選挙、杉並区長選挙に勝利するとともに、引き続き、都民福祉の向上を図るため、全力で取り組みを進めることを表明させていただきます。

 

以上