平成21(2009)年3月27日
都議会民主党
幹事長 田中 良
本日、平成二十一年第一回定例会が終了しました。
都議会民主党は、知事提出議案第六十一号「東京都立病院条例の一部を改正する条例」、議員提出議案第一号、第二号に反対し、他の知事提出議案並びに都議会民主党提案の議員提出議案第三号「東京都シルバーパス条例の一部を改正する条例」に賛成しました。
「平成二十一年度東京都一般会計予算」他の予算案については、急速な景気悪化などによる税収減にもかかわらず、雇用や中小企業経営に対する支援策を強化するとともに、救急・周産期医療や新型インフルエンザ対策など喫緊の重要課題にも手立てを講じていることなどを評価し、賛成しました。
病院条例については、都立小児三病院の移転統合にあたっては地域医療が確保されることが不可欠なことから、修正案を提案しましたが、自民党、公明党の反対により否決されました。そのため、同案には反対しました。
金融支援条例については、東京都が支配株主となっている新銀行東京を除外すること、借換防止やデフォルトの抑制、あるいは、金融機関別の融資実績等の情報公開などを求めつつも、資金繰りに係る中小企業がおかれている厳しい状況をふまえ、賛成しました。
多摩地域の生活の足である多摩都市モノレール沿線自治体の老齢人口が平成十二年の一・三倍となっていることなどから、シルバーパスの対象交通機関に加える必要があると考え、条例改正案を提案しました。自民党、公明党、共産党等が反対し、成立をみなかったことは、非常に残念です。
意見書・決議では、「工業用水道料金減免」決議を共同提案し、賛同を得ましたが、「少人数学級」「肝炎」「築地再整備」「新銀行東京」意見書・決議については賛同を得ることができませんでした。
「北朝鮮の試験通信衛星の発射中止を求める決議」は、共産党の意味不明の反対により全会一致とならず、民主党を始めとした賛成多数で可決しました。
共産党については、予算特別委員会においても、教育行政に首長の介入を求める発言を再三繰り返し、この党の危険な体質を改めて示しました。
私たちは、政権交代により、この国を抜本的に改革し、都民福祉の向上を図るため、今後も全力で取り組みを進めることを表明させていただきます。
以 上