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定例会報告

終了談話  幹事長 田中 良

第2回定例会を終えて 


田中 良(幹事長、杉並区)

 

 

平成20(2008)年6月25日

 

都議会民主党

 

幹事長  田中 良

 

 

 

 

 本日、平成二十年第二回定例会が終了しました。

 

 都議会民主党は、暫定税率の復活を認める専決については承認せず、議員提出議案第十三号、同十四号に反対し、その他の知事提出議案には賛成しました。

 

 代表質問には、大沢昇幹事長代行が立ち、都民が注目しているにもかかわらず石原知事の所信表明では一切ふれられなかった後期高齢者医療制度、新銀行東京、築地市場の移転問題、中国・大地震などについて、知事並びに関係局長の見解を質しました。

  しかしながら、知事は後期高齢者医療制度の「廃止を求める考えはありません」とした他、新銀行東京の経営責任については「あくまで銀行当局が」とするばかり、築地市場の移転問題でも「高濃度の汚染の範囲は極めて限られている」と汚染の事実から目を反らしています。

 

 あげくに、オリンピック招致に関しては、事実誤認に基づく失敬千万な発言で八つ当たりする始末です。このような知事の下では、都市の品格を競うオリンピック招致など夢のまた夢にもなりかねません。

 

  なお、私立学校の耐震化については、「耐震化が加速されるよう必要な支援策を検討し、具体化」するという積極的な姿勢を示しています。

 

 一般質問には、大津浩子、伊藤ゆう、山口拓、初鹿明博の各議員が立ち、震災対策、環境確保条例、入札改革、観光行政、新銀行東京、少子化対策、障害者施策、派遣労働などについて知事並びに関係局長の見解を質しました。

 

 常任委員会では、新銀行及び築地移転の問題で参考人招致を提案し、また、環境確保条例の改正では付帯決議を提案しましたが、いずれも否決されました。

 

 意見書・決議では、「地方公会計制度改革の推進に関する意見書」を共同提案し、唯一共産党だけを除く無所属も含めた圧倒的多数の賛成で可決しました。

 

 私たちは、今後も都民福祉の向上を図るため、全力で取り組みを進めることを表明させていただきます。

 

以 上