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定例会報告

終了談話  幹事長 田中 良

第1回定例会を終えて(談話)


田中 良幹事長(杉並区)



平成19(2007)年3月9日

都議会民主党
幹事長 田中 良

 



本日、平成十九年第一回定例会が終了しました。


私たちは、平成一九年度東京都一般会計予算案について、震災対策の強化や雇用格差の是正、子育て支援は極めて不十分であり、高齢社会対策においては、高齢者の急激な増加に伴う将来への不安や介護需要の増大などに対する危機感が見られないことから、これに反対し、その他の知事提出議案に賛成しました。


莫大な予算と十七万職員の人事権を握る都知事のポストに座る人に望まれる資質は、「権力に対する謙虚さ」であります。しかし、この間の審議を通じて、石原知事が見せた態度は、さまざまな批判に対する責任転嫁と傲慢な姿勢のみでありました。
半年かけて、庁内外の政策関係者や多くの都民・団体の声をくみ上げながら、一生懸命作り上げた予算に反対で臨まざるを得ないことは、我々にとっても苦渋の決断であります。そのことを都民の皆さま、都庁職員及び関係者に申し上げたいと思います。


今議会における様々な審議の結果、私たちは、今の東京都は五つの孤立の中にあり、ここから速やかに脱却しなければならないとしました。石原知事の相次ぐ発言による世界からの孤立、全国の自治体からの孤立、都内区市町村からの孤立、都庁からの孤立、そして、都民からの孤立です。
私たちは、この孤立から脱却し、震災の不安、高齢化への不安、若者の不安、地域の安全への不安、環境の不安など、都民が抱えるさまざまな不安に対して、着実に、しかも、力強く取り組んで行く決意です。


去る三月六日、東京都知事選挙への出馬を表明された浅野史郎氏は、都政運営の基本姿勢や政策において、私たちのめざすものと多くの点で合致しています。


私たち都議会民主党は、東京都知事選挙における浅野史郎氏の勝利により、名誉ある東京を取り戻すべく、一致団結して取り組んでいきます。

以 上