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平成16(2004)年07月26日

都議会民主党「まちづくり部会」
オール電化住宅を視察


山梨県内で初の公営オール電化住宅=春日居町営住宅
 7月26日、都議会民主党「まちづくり部会」では、山梨県春日居町、須玉町にてオール電化住宅の視察を行ないました。
 春日居町営住宅小松団地は、山梨県内で初の公営住宅のオール電化の事例で、鉄筋コンクリート造3階建て、2棟構成で計18戸が整備されています。昭和29年に建てられて老朽化していた町営住宅の建て替えを機に、長野県の飯田市営三尋石団地を参考としてオール電化の検討が行なわれ、その導入に踏み切ったものです。
 須玉町就業促進住宅は、鉄筋コンクリート造3階建て、2棟構成で世帯用12戸、単身用15戸が整備されています。町内の企業と賃貸契約を行ない、その企業の就業者が住む方式が採用されています。
 オール電化住宅は、10年ほど前から主に高齢者向けの住宅として登場していますが、当初は特に調理用のヒーターがガスコンロに比べて使いづらいと不評でした。現在では調理用ヒーターの改良・開発も進み、ガスコンロよりもむしろ温度調整が簡単で、使い勝手も格段に向上しています。そして何よりも、入居者の不注意によるガス漏れやそれに伴う爆発事故の心配が全くないという点で、オール電化住宅は安全・安心な住宅という評価がなされています。
 現在、都営住宅ではオール電化住宅の導入はなされていませんが、今後、老朽化した都営住宅の建て替え等にあたっては、高齢社会に対応した安全・安心な住宅の供給という観点から、オール電化の検討も必要になると考えます。