平成20(2008)年3月13日
都議会民主党
幹事長 田中 良
本日、午前十一時より開会された予算特別委員会理事会において、本委員会の設置にあたって開催された世話人協議会の合意である
①参考人招致は全会一致の原則があり、合意が整わない
②審議時間は、例年以上に充分確保する
との合意を一方的に反故にするような委員長の強引な運営があった。
それに対して我々は席を立ち、抗議の意志を示した。このような信義違反に対して、正常な委員会運営の確保を求め、断続的に各会派と協議を行ってきた。
その結果、締め括り総括質疑の審議時間の延長については確認された。
一方、新銀行東京調査委員会「調査報告」について、今後の訴訟を理由に公開に応じない新銀行東京の姿勢は極めて遺憾である。
個人情報や訴訟に影響を及ぼす箇所をマスキングした上で公開することは何の問題もなく、株主である都民に対する当然の責務と考える。
参考人招致に関して、共産党より動議が提出されたが、これは先の世話人協議会における合意を反故にするものである。
我々は、参考人招致を求める立場に変わりはないが、たとえ不本意とはいえ、一端合意したことを各会派が尊重する範囲においては、それを一方的に無視した共産党のパフォーマンスに同調することはできない。各会派の合意を守り、速やかに当委員会の審議を正常化する立場から、共産党の動議には不同意とした。
以 上