平成19(2007)年04月08日
都議会民主党
幹事長 田中 良
本日、石原慎太郎氏の東京都知事への当選が確定した。
私たちは、石原知事が自身の親族・側近を重用する政治姿勢、並びに新銀行東京に代表される明らかな失政について指摘し、志を同じくする浅野史郎氏を支援し、選挙戦を闘った。
しかし、浅野氏は100万票の差まで詰め寄ることができたが、都政を担う都庁職員の6割以上が石原氏の「3選に反対」とする実状を都民に浸透させることができず、結果、当選を許してしまった。
都議会民主党は、石原氏の都政運営における重大な問題点について都民に充分伝えきれなかった点を率直に認めなければならない。しかし、前回に比べて投票率は約10ポイント上昇したにもかかわらず、知事への得票率は約7割から5割へと低落した。石原氏は、この批判票の増加を謙虚に受け止めるべきである。
東京都議会議員補欠選挙については、町田市の今村るか候補が、民主党の議席を回復した。また、各選挙区で、民主党公認候補が善戦した。このことは、石原都政下における、民主党への都民の期待を率直に表したものと考える。この結果を、二年後の本選挙でのさらなる都議選躍進につなげるべく、努力をしていきたい。
私たちは、今後の石原都政に対して、これまで以上に、都民福祉の向上、市民自治の推進、活力ある東京を築く立場から、建設的な対応をしていくことはもちろんだが、「都民の目線に立ち」、期待されるチェック機関としての役割をしっかりと果たしていきたい。
以 上